ライフペイント大庭事務所
藤沢市大庭5319-11 以前は鵠沼神明に事務所を置いておりましたが、5年前に大庭に移転しました。私達の仕事場は、工事現場ですから、間接的に現場を支える事務所には大きな施設は必要ありません。なるべく、経費を現場に掛ける事とし、余裕のある経費で良いものを作りたいと思います。事務所は住宅地に位置しますので、騒音や臭害に配慮し、倉庫は別に置いています。一階を事務所としており、ご自宅の塗装に関するご相談などにお越し下さる方もいらっしゃいます。喜んでお応え致しますので、皆様、どうぞお気軽にお越しください。
代表者・現場統括:渡邉浩志(施工管理技士)
ライフペイント代表者の渡邉浩志です。大切な住居の調査に、測定に、工事にお邪魔させていただく私達は、お客様にとって初対面の場合も少なくありません。工事になれば、毎日のようにお伺して、作業をさせて頂く訳ですが、お客様にとっては、私達夫々の人柄も分からない訳ですから、どんな人が来るのだろうかと、不安をお感じになる方もいらっしゃるようです。工事の内容ばかりでなく、私達がどのような人なのか?について、少し知っていただく事で、そのような不安も和らぐのではないでしょうか?。思い付きですが、自己紹介の頁を追加することにしました。飽くまでも個人の意志で掲載するものですが、技術と人物は私、渡辺が、自信を持って推薦致します。
昭和40年1月、藤沢市鵠沼神明に生まれました。 藤沢市立本町小学校から第一中学校、相模工業大学附属高校から相模工業大学(現在の湘南工科大学)工学部機械工学科へ入学しました。育英会より奨学金をお借りし、早朝アルバイトを続けながら卒業しました。学生ですから、本分は学業ですが、当時、大変に厳しい事で定評がある空手部の部員でもありましたので、私にとっては、楽しいばかりの学生時代ではありませんでした。大学には、下宿生も多く、日本各地から学生が集まりますので、下宿生が大勢いました。将来、時間に余裕があれば、同窓生を訪ねて日本各地を旅したい。そんな夢を持っています。生まれ育った郷里は、誰にとっても大切なものですね。私自身にとっても、藤沢市は私自身を育ててくれた大切な地域です。この藤沢市で、仕事ができるのも、皆様のご理解のお陰です。
若い頃の私は、夢と理想ばかりが先行し、どんな素晴らしい未来が待ち受けているのだろうとワクワクしながら就職。卒業後は製造業における、製造ラインの計画や進捗管理をする仕事に就きました。三年間が経過する二十五歳の時、塗装業を営む会社の役員でありました父が病気入院、その後の障害もありましたので、これを補うかたちで同社に入社致しました。このような契機があり、以降、塗装工事業に従事することになりました。入社と同時に神奈川県塗装技術訓練校へ入校し、2年の間、専門技術を学びました。社員としての十二年間の勤務の中で、多様な工事を経験し資格も取得したうえで、自信を持って独立しました。本格的に起動するまでの準備期間の中で、お誘いもあって政治の世界で足掛け三年、公設秘書として働かせていただきました。国・人・政治について、大いに学ばせて頂きました。
学生時代扱かれた空手道ですが、卒業後に指導員の資格を頂きました。七年間の選手経験と三十七年間の指導経験となり、現在も練習生皆様のお手伝いをさせていただいております。
最近、料理に興味があり、インターネットでレシピを見ながら、あれこれ作ってみるのですが、思うような味にも形にも仕上がりません。料理教室に通ってみたいとは思っていますが、これも、将来の目標となっています。
代表 渡邉浩志
左から高田、橋爪、田中です。工事の際には、私とともにお邪魔させていただきます。
高田秀雄
私は、主に現場の責任者をしています。岩手県出身です。最近の夏の暑さにはかなり堪えます。工事現場では親方と呼ばれる立場であり、若手職人を牽引しますので、弱音を吐けない厳しい立場だと思っています。最近では塗料性能が飛躍的に向上し、以前よりも、施工後の耐用年数が伸びています。これは、お客様にも私達にも嬉しい事です。しかし、その一方で塗装技術については、置き去りにされているように感じています。塗料の性能を十分に引き出す為にも、職人の技が必要不可欠です。後進の職人たちを一人前の技術者として育てることも、私の責務です。工事をさせて頂く一軒一軒が状況の異なる特別な受注ですから、その都度、塗料や工法も慎重に選ばなければなりません。職人たちには、現場は勉強の場である自覚を持たせて技術を教え込みます。塗装工事の優劣は、一般の皆様にも、施工後5年も経てば分かるものです。粗悪な工事の結果が表面に現れてくるからです。私達は、10年後にもお客様の笑顔が見れるような塗装工事を心掛けています。
橋爪
日々、働く仲間とは付き合いが長く、現場での連携が保たれています。複数の厳しい目でチェックしながら工事を進める協力関係があるから、良い結果に結びついているのだと思っています。一軒一軒がオーダーメイドですから、新たな工事の度に、私達は現場に合わせて、作業工程や塗装方法も変えなければなりません。その都度工夫しながら工事を進めて行く必要がありますので、大変なところでもありますが、新たな技術として自分の身に備わってゆくものだと思えれば有意義に思います。私達の充実感とお客様のご満足を刺激にして、日々を有意義に過ごして行きたいと思っています。
田中
一番の若手ですが、長い年月を経て、一人前だと評価されるようになりました。塗装工事の奥の深さを感じる今日この頃、やはり、十分な技術なくして、良品は作れないものだと痛感します。この仕事に関わる前は誰にでもできる簡単な仕事だと思っていましたが、最近では、難しさが分かると同時に向上心が持てるようになり、これが自信に繋がりました。冬は寒く、夏は暑い、正直、きつい仕事ですが、生涯続けて行きたい仕事です。